天理大学 ラグビー部 チーム紹介
天理大学
TEAM INFORMATION
5シーズン前、大学選手権で初優勝を飾った「黒衣軍団」の天理大学。2023年シーズンは関西リーグ2位だったが、大学選手権でベスト4に進出した。昨シーズンは最終戦でライバルの京都産業大学を下し、4年ぶり13度目の関西王者に輝いたが、大学選手権は準々決勝で明治大学に21-24で敗れてシーズンを終えた。
創部100周年の今シーズンも、1995年から指揮を執る小松節夫監督が引き続き指導している。チームのスローガン「一手一つ」の下、スクラムやラインアウトモールといったFW(フォワード)のセットプレーを軸に、攻撃ではつなぐラグビー、守備ではひたむきにしつこくタックルするラグビーは変わらない。
共同キャプテンには、U23日本代表でも活躍したSO(スタンドオフ)上ノ坊駿介、NO8(ナンバーエイト)池田柾士(ともに4年)の2人が就いた。FW(フォワード)リーダーはLO(ロック)岡﨑慶喜、BK(バックス)リーダーはSO/CTB(センター)中山敬太(4年)が務める。
他にもFWでは、PR(プロップ)森仁之輔(4年)、岡田大和、松本航大(ともに3年)、HO(フッカー)に転向した太安善明(3年)、稲嶺翔太、LO木下颯、藤岡洸雅(いずれも4年)、アリスター・サウララ(2年)、FL(フランカー)大西一平(4年)、川越功喜(3年)らがいる。
また、BKはSH(スクラムハーフ)朝倉達弥(4年)、鈴木結登、CTB和田雄翔(ともに3年)、WTB(ウイング)/FB(フルバック)に平松麟太郎、森本爽太、大森柚貴(いずれも4年)、フィリモネ・サイア(3年)らが主力として名を連ねる。
春の練習試合では早稲田大学に36-35で勝利したが、関西大学春季トーナメントでは2回戦で関西大学に17-19で敗戦。筑波大学には29-52で大敗した。さらに部員の不祥事により6・7月の約2ヶ月間、活動停止となった。
8月からチーム練習を再開しているが、2ヶ月の遅れを取り戻し、どこまでチームを強化することができるか。毎年、夏合宿で大きく成長するチームだけに、開幕まではどうにか間に合わせたいところだ。
創部100周年の節目のシーズン、苦しい状況の中でこそ、「一手一つ」となって関西リーグ2連覇を成し遂げて、2度目の日本一にチャレンジする。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2025年8月10日時点
関西大学リーグ 過去5年間の順位
- 2024年
- 1位(大学選手権ベスト8)
- 2023年
- 2位(大学選手権ベスト4)
- 2022年
- 2位(大学選手権3回戦敗退)
- 2021年
- 3位(大学選手権4回戦敗退)
- 2020年
- 1位(大学選手権優勝)